米CNN ワクチン未接種で出社の3人解雇 複数メディア伝える

アメリカの複数のメディアは、CNNテレビが新型コロナウイルスのワクチンを接種していない状態で出社したことを理由に、従業員3人を解雇したと伝えました。

アメリカの複数のメディアは5日、CNNテレビのザッカー社長が書いた社内文書を入手したとしてその内容を明らかにしました。

文書は5日付けで「先週、新型コロナウイルスのワクチンを接種していない従業員3人が出社したことがわかり、3人は解雇された」としています。

解雇された3人の職場や役職などは明らかになっていません。

CNNは、従業員に対し、アメリカ国内の職場に出社する場合はワクチンの接種を求めていて、文書の中でザッカー社長は「同僚と働くにはワクチンを接種する必要がある。例外は認めない」と強調しています。

また文書では、従業員に対して今後、接種の証明の提示を義務づけることになるという見通しを示しています。

これについてCNNは、これまでにコメントしていません。

変異ウイルスのデルタ株はアメリカでも感染が拡大していて、企業の間では、従業員に対して職場に出社する場合はワクチン接種を義務づける動きが広がっています。