医療のひっ迫具合です。
病床使用率は、ステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
病床全体の使用率は、
東京都で53%、
埼玉県で60%、
千葉県で59%、
神奈川県で59%、
大阪府で41%、
沖縄県で79%、
北海道で27%、
福島県で77%、
茨城県で49%、
栃木県で48%、
群馬県で53%、
石川県で87%、
静岡県で33%、
愛知県で21%、
京都府で57%、
滋賀県で56%、
兵庫県で40%、
福岡県で32%、
熊本県で33%となっています。

新型コロナ 19都道府県の感染状況 5指標7項目(4日時点)
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうち、どのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、緊急事態宣言が出されている東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、沖縄県の1都1府4県、「まん延防止等重点措置」が8月31日まで適用される1道1府3県と、8日から追加で適用されることが決まった8県の、合わせて19都道府県のうち、18都道府県で最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が複数あります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
医療ひっ迫 病床使用率
医療ひっ迫 入院率
入院率は、ステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は、
東京都で11%、
埼玉県で適用外、
千葉県で13%、
神奈川県で適用外、
大阪府で16%、
沖縄県で16%、
北海道で23%、
福島県で50%、
茨城県で適用外、
栃木県で20%、
群馬県で適用外、
石川県で適用外、
静岡県で15%、
愛知県で適用外、
京都府で21%、
滋賀県で42%、
兵庫県で22%、
福岡県で適用外、
熊本県で32%です。
【「適用外」について】
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると、本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、以下の場合には適用されないとしています。
▼療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▼新規陽性者数のうち、入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
入院率は、
東京都で11%、
埼玉県で適用外、
千葉県で13%、
神奈川県で適用外、
大阪府で16%、
沖縄県で16%、
北海道で23%、
福島県で50%、
茨城県で適用外、
栃木県で20%、
群馬県で適用外、
石川県で適用外、
静岡県で15%、
愛知県で適用外、
京都府で21%、
滋賀県で42%、
兵庫県で22%、
福岡県で適用外、
熊本県で32%です。
【「適用外」について】
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると、本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、以下の場合には適用されないとしています。
▼療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▼新規陽性者数のうち、入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
医療ひっ迫 重症者
重症者の病床使用率は、ステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
東京都で69%、
埼玉県で39%、
千葉県で44%、
神奈川県で55%、
大阪府で19%、
沖縄県で97%、
北海道で6%、
福島県で27%、
茨城県で13%、
栃木県で33%、
群馬県で5%、
石川県で22%、
静岡県で3%、
愛知県で7%、
京都府で42%、
滋賀県で4%、
兵庫県で10%、
福岡県で5%、
熊本県で※0%となっています。※重症者0人
重症者用の病床使用率は、
東京都で69%、
埼玉県で39%、
千葉県で44%、
神奈川県で55%、
大阪府で19%、
沖縄県で97%、
北海道で6%、
福島県で27%、
茨城県で13%、
栃木県で33%、
群馬県で5%、
石川県で22%、
静岡県で3%、
愛知県で7%、
京都府で42%、
滋賀県で4%、
兵庫県で10%、
福岡県で5%、
熊本県で※0%となっています。※重症者0人
療養者数
療養者数は、人口10万人当たりステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
東京都で213人、
埼玉県で145人、
千葉県で94人、
神奈川県で102人、
大阪府で93人、
沖縄県で241人、
北海道で44人、
福島県で42人、
茨城県で56人、
栃木県で56人、
群馬県で49人、
石川県で80人、
静岡県で38人、
愛知県で27人、
京都府で51人、
滋賀県で36人、
兵庫県で40人、
福岡県で70人、
熊本県で36人でした。
東京都で213人、
埼玉県で145人、
千葉県で94人、
神奈川県で102人、
大阪府で93人、
沖縄県で241人、
北海道で44人、
福島県で42人、
茨城県で56人、
栃木県で56人、
群馬県で49人、
石川県で80人、
静岡県で38人、
愛知県で27人、
京都府で51人、
滋賀県で36人、
兵庫県で40人、
福岡県で70人、
熊本県で36人でした。
検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。ステージ3が5%以上、ステージ4が10%以上が目安です。
東京都で20.7%、
埼玉県で11.8%、
千葉県で14.4%、
神奈川県で25.3%、
大阪府で7.2%、
沖縄県で13.0%、
北海道で7.4%、
福島県で5.5%、
茨城県で13.4%、
栃木県で14.5%、
群馬県で12.2%、
石川県で15.2%、
静岡県で5.8%、
愛知県で4.0%、
京都府で13.0%、
滋賀県で6.1%、
兵庫県で12.7%、
福岡県で10.5%、
熊本県で7.9%となっています。
東京都で20.7%、
埼玉県で11.8%、
千葉県で14.4%、
神奈川県で25.3%、
大阪府で7.2%、
沖縄県で13.0%、
北海道で7.4%、
福島県で5.5%、
茨城県で13.4%、
栃木県で14.5%、
群馬県で12.2%、
石川県で15.2%、
静岡県で5.8%、
愛知県で4.0%、
京都府で13.0%、
滋賀県で6.1%、
兵庫県で12.7%、
福岡県で10.5%、
熊本県で7.9%となっています。
新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者は、ステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
東京都で175人、
埼玉県で91人、
千葉県で85人、
神奈川県で108人、
大阪府で74人、
沖縄県で197人、
北海道で35人、
福島県で33人、
茨城県で50人、
栃木県で46人、
群馬県で43人、
石川県で56人、
静岡県で25人、
愛知県で24人、
京都府で50人、
滋賀県で30人、
兵庫県で41人、
福岡県で67人、
熊本県で32人となっています。
東京都で175人、
埼玉県で91人、
千葉県で85人、
神奈川県で108人、
大阪府で74人、
沖縄県で197人、
北海道で35人、
福島県で33人、
茨城県で50人、
栃木県で46人、
群馬県で43人、
石川県で56人、
静岡県で25人、
愛知県で24人、
京都府で50人、
滋賀県で30人、
兵庫県で41人、
福岡県で67人、
熊本県で32人となっています。
感染経路不明者の割合
感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。
東京都で65%、
埼玉県で55%、
千葉県で71%、
神奈川県で64%、
大阪府で64%、
沖縄県で59%、
北海道で52%、
福島県で38%、
茨城県で44%、
栃木県で54%、
群馬県で※50%、※「49.6%」を四捨五入
石川県で48%、
静岡県で33%、
愛知県で54%、
京都府で60%、
滋賀県で39%、
兵庫県で60%、
福岡県で62%、
熊本県で34%となっています。
東京都で65%、
埼玉県で55%、
千葉県で71%、
神奈川県で64%、
大阪府で64%、
沖縄県で59%、
北海道で52%、
福島県で38%、
茨城県で44%、
栃木県で54%、
群馬県で※50%、※「49.6%」を四捨五入
石川県で48%、
静岡県で33%、
愛知県で54%、
京都府で60%、
滋賀県で39%、
兵庫県で60%、
福岡県で62%、
熊本県で34%となっています。