「ニップン」サイバー攻撃受けシステム障害 決算発表を延期

製粉大手の「ニップン」は、サイバー攻撃を受け会社のシステムに障害が発生した影響で5日、予定していたことし6月までの3か月間の決算発表を延期しました。

発表によりますと、ニップンは先月、会社のシステムがサイバー攻撃を受けてシステム障害が発生し、サーバーの停止やネットワークを遮断したうえで、システムの復旧を進めていました。

ただ復旧までに時間がかかっていて、この影響で財務・会計システムが使えない状況となり、会社は5日に予定していたことし6月までの3か月間の決算発表を延期しました。

システムが復旧したあとも経理処理やデータ確認などの作業が必要になるということで、新たな決算の発表日については決まり次第、速やかに公表するとしています。

システムが原因で上場企業の決算発表が延期となるのは異例で、会社では「株主や投資家の皆様をはじめ、関係者に多大なるご迷惑をかけ、心より深くおわびします」とコメントしています。