ゲーム「白猫プロジェクト」めぐる訴訟 任天堂とコロプラ和解

スマートフォン向けの人気ゲーム「白猫プロジェクト」をめぐり、大手ゲームメーカーの任天堂が特許権を侵害されたとして、ゲームを開発したコロプラに損害賠償を求めていた裁判で、コロプラ側が33億円を支払うことで和解しました。

任天堂は、スマートフォン向けのゲーム「白猫プロジェクト」をめぐり、タッチパネルを操作する要素技術などが自社の特許権を侵害しているとして、4年前の2017年に、ゲームを開発したコロプラを相手どり、配信の差し止めや損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。

「白猫プロジェクト」は7年前にアプリの配信が始まったロールプレーイングゲームで、多くの人がダウンロードするなど人気を集めています。

当初、任天堂は44億円の損害賠償を求めていましたが、その後、96億円に積み増していました。

発表によりますと、両社は4日、コロプラが任天堂に対して今後のライセンス使用料を含めて33億円を支払い、任天堂は訴えを取り下げるという内容で、和解することに合意しました。

コロプラは「和解による早期解決を図ることが最善であると判断した」とコメントしていて、ゲームの配信は今後も続けるとしています。