医療のひっ迫具合です。
病床使用率は、ステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
病床全体の使用率は、
▼東京都で52%、
▼埼玉県で59%、
▼千葉県で56%、
▼神奈川県で58%、
▼大阪府で40%、
▼沖縄県で75%、
▼北海道で27%、
▼石川県で86%、
▼京都府で58%、
▼兵庫県で38%、
▼福岡県で29%、
▼愛知県で20%、※「19.8%」を四捨五入
となっています。
新型コロナ 12都道府県の感染状況 5指標7項目(3日時点)
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうち、どのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」「療養者数」「PCR検査の陽性率」「新規感染者数」「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。
このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。
内閣官房のまとめによりますと、緊急事態宣言が出されている東京都、沖縄県、2日から緊急事態宣言の対象となった関東の3県と大阪府の1都1府4県、まん延防止等重点措置が8月31日まで適用される1道1府3県と愛知県の、合わせて12都道府県のうち、11都道府県で最も深刻な「ステージ4」に相当する項目が複数あります。
なお、病床関連の指標については、自治体の中にはすぐに受け入れることができる「即応病床数」などをもとに、異なる値を公表しているところもあります。
医療ひっ迫 病床使用率
医療ひっ迫 入院率
入院率は、ステージ3が40%以下、ステージ4が25%以下が目安です。
入院率は、
▼東京都で12%、
▼埼玉県で適用外、
▼千葉県で13%、
▼神奈川県で適用外、
▼大阪府で16%、
▼沖縄県で17%、
▼北海道で26%、
▼石川県で適用外、
▼京都府で24%、
▼兵庫県で23%、
▼福岡県で適用外、
▼愛知県で適用外です。
【「適用外」について】
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▼療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▼新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
入院率は、
▼東京都で12%、
▼埼玉県で適用外、
▼千葉県で13%、
▼神奈川県で適用外、
▼大阪府で16%、
▼沖縄県で17%、
▼北海道で26%、
▼石川県で適用外、
▼京都府で24%、
▼兵庫県で23%、
▼福岡県で適用外、
▼愛知県で適用外です。
【「適用外」について】
「入院率」は、すべての療養者に占める入院できている人の割合です。
新型コロナウイルスの患者が増加すると本来は入院する必要があるのに入院できずに自宅や施設で療養する人が増えることから、「入院率」は数値が低いほど、受け入れることができない患者が増えている、つまり医療がひっ迫している可能性があることになります。
ただ、政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は以下の場合には適用されないとしています。
▼療養者数が、人口10万人当たり10人未満の場合。
▼新規陽性者数のうち入院が必要な人が発生届の翌日までに入院できている場合です。
こうした自治体についてはステージの判断は行われません。
医療ひっ迫 重症者
重症者の病床使用率は、ステージ3が20%以上、ステージ4は50%以上が目安です。
重症者用の病床使用率は、
▼東京都で72%、
▼埼玉県で34%、
▼千葉県で41%、
▼神奈川県で51%、
▼大阪府で18%、
▼沖縄県で86%、
▼北海道で4%、
▼石川県で16%、
▼京都府で33%、
▼兵庫県で11%、
▼福岡県で6%、
▼愛知県で8%となっています。
重症者用の病床使用率は、
▼東京都で72%、
▼埼玉県で34%、
▼千葉県で41%、
▼神奈川県で51%、
▼大阪府で18%、
▼沖縄県で86%、
▼北海道で4%、
▼石川県で16%、
▼京都府で33%、
▼兵庫県で11%、
▼福岡県で6%、
▼愛知県で8%となっています。
療養者数
療養者数は、人口10万人当たり、ステージ3が20人以上、ステージ4は30人以上が目安です。
▼東京都で198人、
▼埼玉県で131人、
▼千葉県で89人、
▼神奈川県で97人、
▼大阪府で86人、
▼沖縄県で214人、
▼北海道で40人、
▼石川県で76人、
▼京都府で47人、
▼兵庫県で36人、
▼福岡県で63人、
▼愛知県で26人でした。
▼東京都で198人、
▼埼玉県で131人、
▼千葉県で89人、
▼神奈川県で97人、
▼大阪府で86人、
▼沖縄県で214人、
▼北海道で40人、
▼石川県で76人、
▼京都府で47人、
▼兵庫県で36人、
▼福岡県で63人、
▼愛知県で26人でした。
検査陽性率
最近1週間のPCR検査などの陽性率です。ステージ3が5%以上、ステージ4が10%以上が目安です。
▼東京都で20.1%、
▼埼玉県で12.5%、
▼千葉県で13.1%、
▼神奈川県で22.0%、
▼大阪府で6.9%、
▼沖縄県で12.2%、
▼北海道で7.1%、
▼石川県で16.0%、
▼京都府で12.7%、
▼兵庫県で11.9%、
▼福岡県で9.9%、
▼愛知県で3.8%となっています。
▼東京都で20.1%、
▼埼玉県で12.5%、
▼千葉県で13.1%、
▼神奈川県で22.0%、
▼大阪府で6.9%、
▼沖縄県で12.2%、
▼北海道で7.1%、
▼石川県で16.0%、
▼京都府で12.7%、
▼兵庫県で11.9%、
▼福岡県で9.9%、
▼愛知県で3.8%となっています。
新規感染者数
人口10万人当たりの直近1週間の新規感染者は、ステージ3が15人以上、ステージ4は25人以上が目安です。
▼東京都で168人、
▼埼玉県で86人、
▼千葉県で80人、
▼神奈川県で103人、
▼大阪府で69人、
▼沖縄県で179人、
▼北海道で33人、
▼石川県で56人、
▼京都府で46人、
▼兵庫県で38人、
▼福岡県で60人、
▼愛知県で22人となっています。
▼東京都で168人、
▼埼玉県で86人、
▼千葉県で80人、
▼神奈川県で103人、
▼大阪府で69人、
▼沖縄県で179人、
▼北海道で33人、
▼石川県で56人、
▼京都府で46人、
▼兵庫県で38人、
▼福岡県で60人、
▼愛知県で22人となっています。
感染経路不明者の割合
感染経路が不明な人の割合です。目安の値はステージ3、ステージ4ともに50%です。
▼東京都で65%、
▼埼玉県で55%、
▼千葉県で71%、
▼神奈川県で64%、
▼大阪府で65%、
▼沖縄県で58%、
▼北海道で51%、
▼石川県で52%、
▼京都府で58%、
▼兵庫県で60%、
▼福岡県で61%、
▼愛知県で54%となっています。
▼東京都で65%、
▼埼玉県で55%、
▼千葉県で71%、
▼神奈川県で64%、
▼大阪府で65%、
▼沖縄県で58%、
▼北海道で51%、
▼石川県で52%、
▼京都府で58%、
▼兵庫県で60%、
▼福岡県で61%、
▼愛知県で54%となっています。