オリンピック陸上 男子棒高跳び王者は大谷翔平が大好き

陸上男子棒高跳びの世界記録保持者で東京オリンピックで金メダルを獲得したスウェーデンのアルマンド・デュプランティス選手が、大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手について「人が不可能と思うことをやってのける彼のことが大好きで、ずっと応援している」と思いを語りました。

21歳のデュプランティス選手は、3日行われた陸上の男子棒高跳び決勝でただ1人、6メートルを超える6メートル2センチを跳んで、初の金メダルを獲得しました。

デュプランティス選手はIOCのインタビュー動画で大ファンだという大リーグ、エンジェルスの大谷選手について「人が不可能と思うことをやってのける彼のことが大好きだ。彼が大リーグに挑戦した時、多くの人が日本でやっていた通りにはできないと考えていたが、彼はこれまでよりもすばらしいパフォーマンスを見せている。本当にすばらしい」と話し、型破りの二刀流での活躍を絶賛しました。

アメリカで育ち野球が好きだというデュプランティス選手は「3年前に大谷選手のユニフォームも買ったし、ずっと応援している。今シーズンはMVPをとるだろう」と期待を込めていました。

男子棒高跳びは「鳥人」と呼ばれたセルゲイ・ブブカさんが長く世界記録を持っていましたが、デュプランティス選手は去年、6メートル18の世界記録をマークしました。

3日の決勝でも、金メダルを決めた後に自身の世界記録より1センチ高い6メートル19センチに挑戦するなど、前人未踏の挑戦を続ける新たな「鳥人」は、舞台は違えど大リーグで二刀流の挑戦を続ける大谷選手の姿に共感を示していました。