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ソニーグループ 4~6月の決算 過去最高 巣ごもり 音楽配信好調

ソニーグループのことし4月から6月の決算は、いわゆる巣ごもり需要で音楽配信の売り上げなどが好調だったことから、売り上げ、本業のもうけともにこの時期としては過去最高となりました。
今後も需要が続くとみて、今年度1年間の利益の見通しも上方修正しています。
ソニーグループが4日に発表した、ことし4月から6月までの3か月間の決算によりますと、売り上げは前の年の同じ時期と比べて15%増加して2兆2568億円。

本業のもうけを示す営業利益は、26%余り増加して2800億円となり、いずれもこの時期としては過去最高となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大で増えている、いわゆる巣ごもり需要を取り込む形で、テレビや家庭用ゲーム機、また音楽配信のサービスの売り上げが好調でした。

また、去年のこの時期は外出の自粛で販売が大きく落ち込んだデジタルカメラも、売り上げが持ち直しているということです。

こうした傾向が今後も続くと見込んで、ソニーグループは今年度1年間の営業利益の見通しをこれまでより500億円引き上げ9800億円に上方修正しました。

十時裕樹CFOは、オンラインの会見で「エレクトロニクス分野では半導体不足の影響が心配だが、戦略的に在庫を確保して支障が出ないようコントロールしている」と述べました。

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