オリンピック 射撃男子ライフル3姿勢 岡田・松本は予選敗退

東京オリンピック、射撃の男子ライフル3姿勢の予選が行われ、日本の岡田直也選手は31位、松本崇志選手は37位で、いずれも予選で敗退しました。

ライフル3姿勢の予選は、50メートル先の標的に片方の膝を立てた構えで撃つ「膝射」、体を伏せた状態で撃つ「伏射」、それに、立って構える「立射」でそれぞれ40発、合わせて120発を撃ち、1200点満点で得点の高さを競います。

岡山県出身で2大会連続出場の岡田選手は「膝射」が388点、「伏射」が390点、「立射」が380点の合計1158点で、39人中31位でした。

長崎県出身で初出場の松本選手は、「膝射」が373点、「伏射」が391点、「立射」が381点の合計1145点で、37位でした。

この結果、岡田選手、松本選手、ともに上位8人で争われる決勝に進むことはできませんでした。

金メダルは466.0の世界新記録をマークした中国の張常鴻選手、銀メダルは2大会連続となるロシアオリンピック委員会のセルゲイ・カメンスキー選手、銅メダルはセルビアのミレンコ・セビッチ選手でした。

岡田「晴れやかな気持ち」

岡田直也選手は「感覚は間違っていなかったし、力は出せたと思う」と2日の試合を振り返りました。

射撃は2日で全日程が終了し、岡田選手は「自分自身がいちばん点が取れるはずの最初のエアライフルで決勝に進めず、モヤモヤしていたが、きょうすべてが終わったらやりきったという思いもあり、晴れやかな気持ちだ」と述べました。

そのうえで「試合自体が見通しが立たないが、次のオリンピックに向けてアジア大会や世界大会が始まっていくので、そこに合わせていきたい」と話していました。

松本「世界のレベルの高さを感じた」

松本崇志選手は「練習から調子がよくなく、その内容がそのまま試合に出てしまった」と肩を落としました。

また、「応援してくれた人の期待に応えることができなくて、悔しいし残念な気持ちが大きい。今回、改めて世界のレベルの高さを感じたので、もっと強くならないといけないと思った」と、大会を振り返っていました。