オリンピック 男子走り幅跳び 橋岡6位 37年ぶり入賞

東京オリンピック陸上男子走り幅跳び決勝で橋岡優輝選手が8メートル10センチをマークし、日本選手としてロサンゼルス大会以来37年ぶりの入賞となる6位に入りました。

橋岡選手は、1回目の跳躍は踏み切り線を超えてファウルでしたが、2回目は7メートル95センチ、3回目は7メートル97センチと記録を伸ばし全体の7位で上位8人が進む4回目以降に進みました。

橋岡選手は4回目はファウル、5回目は7メートル94センチと記録を伸ばせませんでしたが、8位で迎えた6回目の最後の跳躍で8メートル10センチを跳び順位を6位に上げました。

最終結果は6位で橋岡選手はロサンゼルス大会の臼井淳一さん以来、37年ぶりにこの種目で入賞を果たしました。

金メダルは最後の跳躍で8メートル41センチをマークして逆転したギリシャのミルティアディス・テントグル選手でした。

銀メダルは同じ8メートル41センチでキューバのフアン ミゲル・エチェバリア選手で、同記録ながら2番目の記録で下回り2位となりました。

銅メダルは8メートル21センチでキューバのマイケル・マッソ選手でした。

橋岡「もっともっと強くなりたい」

橋岡選手は「悔しいです。体の調子は悪くなかったがかみ合わせの部分でうまくいかなかったので、もう少しうまくやれたらと後悔の思いもある」と心境を語りました。

日本人選手としてこの種目で37年ぶりとなる入賞を果たしたことについては、「この種目が入賞から離れていたなかで入賞でき、次のパリ大会に向けて日本陸上界にとってもいいスタートを切れたのかなと思う」と話しました。

そのうえで、「来年は海外を拠点にしてタフな試合もこなし、世界レベルでもっともっと強くなれるように、もう一段階やっていきたい」とさらなる成長を誓いました。