五輪関係車両が絡む事故 1週間で少なくとも50件 道に不慣れか

東京オリンピックの開幕後、都内では、選手を輸送するバスなど大会関係の車両が絡む事故が、1週間で少なくとも50件起きていたことが分かりました。
警視庁は、全国各地から運転手が集められているため、都心の道に慣れていないことなどが背景にあるのではないかとしています。

東京オリンピックの競技会場が集中する都内やその周辺では、大会関係者の輸送ルートを確保するため、7月19日から大規模な交通規制が行われ、多くの大会関係の車両が行き来しています。

こうした中、都内で大会関係の車両が絡む事故が、開幕から7月29日までの1週間で少なくとも50件起きていたことが、警視庁への取材で分かりました。

このうちのほとんどは物損事故ですが、軽傷の人身事故も1件含まれるということです。

東京オリンピックでは、全国のおよそ600のバス会社などから運転手が集められ、選手や関係者の輸送にあたっています。

警視庁は、運転手が都心の道に慣れていないことや、競技のスケジュールに間に合わせようと急ぐケースがあることなどが事故の背景にあるのではないかとしています。