オリンピック 野球 日本あす準々決勝アメリカ戦 田中将大先発

東京オリンピックの野球日本代表は2日のアメリカとの準々決勝へ向けて、都内の球場で調整し、先発する田中将大投手は「自分にようやく出番が回ってきたので、力を出し切りたい」と意気込みを話しました。

オリンピックの野球は1日から決勝トーナメントが始まり、予選リーグでグループAを1位通過した日本は2日の午後7時からの準々決勝で、グループBで1位だったアメリカと対戦します。

選手たちは1日午後5時半からおよそ1時間半、東京・大田区の球場で練習を行い、稲葉篤紀監督は2日の試合で田中投手を先発で起用することを明らかにしました。

稲葉監督は「日本の野球ファンの注目も大きいし、チームの中でも期待されているが、自分のピッチングをしてもらえればいい」と話していました。

今大会初登板となる田中投手は外野を1人で走ったり、変化球を交えながらキャッチボールをしたりと自分のペースで調整していました。

田中投手は「自分にようやく出番が回ってきた。国を背負って戦うので力を出し切ってベストを尽くしたい。自分がやってきたことを信じてマウンドに上がりたい」と意気込みを語りました。

また、昨シーズンまで7年間大リーグ・ヤンキースでプレーしていた田中投手はアメリカと対戦することについて「投手にも野手にもチームメートだった選手はいるが、対戦を楽しむ状況ではない。しっかりとバッターを抑えるための作業を1人ずつやっていきたい」と、静かに闘志を燃やしていました。