育児休業 男性の取得は12.65% 前年度比5ポイント余増

企業などで働く男性で育児休業を取得したのは12.65%だったことが厚生労働省が昨年度行った調査でわかりました。前の年度から5ポイント余り増えていて、厚生労働省は「育児休業を取得しやすい職場づくりに向けて取り組みを進めたい」としています。

この調査は厚生労働省が去年10月、全国の6200余りの事業所を対象に行ったもので、およそ57%から回答がありました。

それによりますと、育児休業を取得した人の割合は女性は81.6%で前の年度の調査より1.4ポイント下がりました。

男性の育休の取得率は12.65%で、前の年度の調査より5.17ポイント増えて、これまでで最も高くなりました。

育休を取得した男性のうちその期間が5日未満のケースはおよそ28%となっています。

政府は、男性の育児休業の取得率を2025年までに30%とする目標を掲げています。

男性が育児休業をとりやすいように法律の改正で、来年10月から子どもが生まれてから8週間以内に、合わせて4週間の休みを2回に分けて取得できるようになる見込みです。

厚生労働省は「育児休業を取りやすい職場づくりに向けて取り組みを進めたい」としています。