オリンピック スポーツクライミング 楢崎「早く試合やりたい」

東京オリンピックの新競技、スポーツクライミングの日本代表の選手たちが本番の会場で公式練習に臨み、男子で金メダル候補の楢崎智亜選手は「壁を触った瞬間に早く試合をやりたいと思った。予選から全力で行きたい」と気持ちを高ぶらせていました。

スポーツクライミングは8月3日から競技が始まるのを前に31日夜、会場の青海アーバンスポーツパークで公式練習が行われ、日本の楢崎選手と原田海選手、野口啓代選手、それに野中生萌選手の4人が参加しました。

原田選手と野中選手はスピードとボルダリングの壁で練習したのに対し、楢崎選手と野口選手は本格的な練習は行わず、壁に取り付けられたホールドの感触を確かめたり、ほかの選手たちの練習を見学したりしていました。4人は練習の合間に記念撮影を行うなど終始、リラックスした様子でした。

おととしの世界選手権の男子複合を制し、金メダル候補の楢崎選手は「ことしの中で1番調子がいい。会場で壁を触った瞬間に早く試合をやりたいと思った」と笑顔で好調ぶりをアピールしました。

そのうえで「オリンピックに対し周りの関心がなかったらどうしようと思ったが、オリンピックが始まって結構盛り上がっているので、すごく楽しみになってきた。予選から全力で行く」と気持ちを高ぶらせていました。

スポーツクライミングは8月3日から6日まで行われ、楢崎選手などが出場する男子予選から始まります。