オリンピック トライアスロン混合リレー 日本は13位

東京オリンピックは今大会から新種目となったトライアスロンの混合リレーが行われ、日本は13位となりました。

東京オリンピックのトライアスロン混合リレーは今大会の新種目で、男女4人の選手が1チームとなり、300メートルを泳ぐスイム、6.8キロを自転車で走るバイク、2キロを走るランを、女子選手、男子選手、女子選手、そして男子選手の順番でリレーします。

日本は、いずれもオリンピック初出場の高橋侑子選手、ニナー賢治選手、岸本新菜選手、小田倉真選手が出場しました。

レースは1人目の高橋選手が21分57秒のタイムで8位でつなぎましたが、2人目のニナー選手と3人目の岸本選手の交代の際に交代ゾーンから出るミスがあり、10秒の罰則となりました。

日本は終盤まで入賞圏内の8位を争う試合展開でしたが、10秒の罰則も響き、合計1時間27分2秒のタイムでトップから3分21秒差の13位となりました。
金メダルはイギリス、銀メダルはアメリカ、銅メダルはフランスでした。

沿道は集まった人で混雑 東京 お台場周辺

トライアスロンの混合リレーが行われた東京 お台場周辺では、新型コロナウイルスの感染対策のため沿道での観戦自粛が呼びかけられるなか、選手を一目見ようと集まった人で混雑する様子が見られました。

東京オリンピック、トライアスロンの新種目、混合リレーは東京のお台場海浜公園周辺で行われ、スイムからスタートしたあと、商業施設などが建ち並ぶ地区を選手たちがバイク、ランで走るコースとなっています。

新型コロナウイルスの感染対策のため、大会組織委員会や自治体は沿道での観戦自粛を呼びかけていましたが、競技が始まった午前7時半の時点で沿道には大勢の人が集まっていました。

沿道ではスタッフが観戦自粛を呼びかけながら巡回していましたが、試合が始まり選手がすぐ目の前を走ると、歓声を上げる人の姿も見られました。

50代の会社員の男性は「ワクチンの接種を終え、マスクをして距離を取って観戦しました。一生に一回の機会だと思い、訪れました」と話していました。

また、40代の個人事業主の男性は「SNSでほかの種目の沿道の写真を見てそれほど混まないと思い訪れました」と話していました。

高橋「このチームで戦えて誇り」

チームの最年長で第1走者を務めた高橋侑子選手は「第1走者として思うような結果ではなかったが、すごくいい経験をさせてもらった。チームメートは強い後輩ばかりで、このチームで戦えて誇りに思う」と振り返りました。

ニナー「チーム全体では100%頑張った」

第2走者のニナー賢治選手は「チーム全体では100%頑張ったと思うし、いいオリンピックだった」と今大会を振り返りました。

岸本「次はしっかりと戦えるよう強くなりたい」

第3走者の岸本新菜選手は「個人的に思うようなレースができなかったが、世界との差をしっかりと詰めて次のオリンピックではしっかりと戦えるように強くなりたい」と悔しそうな表情で話していました。

小田倉「100%を出し切った結果で悔いはない」

第4走者の小田倉真選手は「8位入賞には届かなかったが、一人一人100%を出し切った結果なので悔いはない。ホスト国で貴重な経験ができ、すごく幸せに感じている」と話し、今大会を前向きにとらえていました。