オリンピック 野球 第2戦 先発は森下「自分の球を信じてやる」

東京オリンピックの野球日本代表は31日のメキシコとの予選リーグ第2戦へ向けて調整し、先発する森下暢仁投手は「チームの勢いに乗って自分の球を信じてやっていきたい」と意気込みを話しました。

オリンピックの野球は出場6チームが2つのグループに分かれて予選リーグを戦い、決勝トーナメントにはすべてのチームが進みますがグループを1位で通過すれば、連戦を避けて8月2日の準々決勝に進むことができます。

グループAの日本は28日、福島市で行われた予選リーグ初戦でドミニカ共和国に4対3で逆転サヨナラ勝ちし、31日は1位通過を目指して第2戦でメキシコと対戦します。

30日は神奈川県横須賀市にあるプロ野球、DeNAの2軍施設の室内練習場でおよそ2時間、非公開で練習を行いました。

稲葉篤紀監督は練習後にオンラインで取材に応じ、31日は広島のプロ2年目、森下投手を先発させると発表しました。

森下投手は150キロを超えるストレートに大きく縦に割れるカーブやチェンジアップを織り交ぜたピッチングでプロ1年目の昨シーズンは10勝をあげ、防御率もリーグ2位の1.91で新人王に輝き、今シーズンの前半戦も6勝をあげて防御率はリーグ2位の2.29と安定感が光っています。

森下投手は「初戦でいい勝ち方をしてチームも勢いに乗っているので自分もそれに乗っていきたい。メキシコ打線は長打もあるが自分の球を信じて怖がらずに1イニングでも長く投げたい」と話していました。

稲葉監督は森下投手について「非常に強い球を投げているし、緩急もうまく使えるのでメキシコ打線をおさえてくれると期待している」と話していました。