オリンピック 選手へのひぼう中傷相次ぐ IOCが相談窓口設置

東京オリンピックの出場選手たちへのひぼう中傷がインターネット上で相次いでいることを受けて、IOC=国際オリンピック委員会は24時間態勢の相談窓口を設けて、カウンセリングを行う取り組みを進めています。

東京オリンピックでは、国内外の出場選手たちがインターネット上でひぼう中傷の被害を受けるケースが相次いでいます。

このうち国内では、卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手や、サーフィン男子で銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手などが、自身のSNSでひぼう中傷を受けたことを明らかにしています。

こうした中、IOC=国際オリンピック委員会のマーク・アダムス広報責任者は30日の会見で「ひぼう中傷のコメントは、残念なことにさまざまなところで見られるが、許されることではない」と述べました。

IOCでは、24時間態勢の相談窓口を設けて、70の言語に対応するカウンセリングを行う取り組みを進めているということで、アダムス広報責任者は「必要があれば、ぜひ相談窓口を活用してほしい」と呼びかけました。