オリンピック 5日間にスタッフなど約20人が熱中症で治療受ける

厳しい暑さの中で競技が行われている東京オリンピックで、28日までの5日間で、大会運営にあたるスタッフやボランティアおよそ20人が熱中症で治療を受けたことが、大会組織委員会への取材でわかりました。
組織委員会は、スタッフやボランティアに定期的に休憩をとってもらうなど、熱中症対策を徹底していく方針です。

東京オリンピックは連日厳しい暑さが続き、屋外で行われる競技では複数の選手から暑さに対する懸念の声が出されていて、このうちテニスは日中の試合の開始時間を遅らせる対応がとられました。

こうした暑さの影響で、競技が本格的に始まった今月24日以降、28日までの5日間で、大会運営に関わるスタッフやボランティア合わせておよそ20人が熱中症で治療を受けていたことが、組織委員会への取材でわかりました。

組織委員会によりますと、全員が軽症だということです。

組織委員会は、スタッフやボランティアに対し、水分や塩分を提供して随時補給するよう促したり、定期的に休憩をとれるようなシフトを組んだりするなど、これまでの熱中症対策を今後も徹底していくとしています。