オリンピック 選手3人含む27人がコロナ感染 2日連続最多更新

東京オリンピックに出場するため海外から来日した選手3人を含む合わせて27人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。大会組織委員会がPCR検査で陽性が判明したと30日発表したもので、オリンピックに関係する感染者の数は2日続けて過去最多を更新しました。

組織委員会は30日、海外から来日した選手3人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表しました。

3人のうち2人は選手村に滞在していて、このうち1人はアメリカの陸上男子棒高跳びのサム・ケンドリクス選手だということです。

ケンドリクス選手は前回のリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得し、直近の世界選手権を2連覇している有力選手で、31日行われる予選に出場する予定でした。

このほか、選手村に滞在する海外から来日した大会関係者1人のほか、選手村以外の場所に滞在している大会関係者3人や、日本在住のボランティア4人の感染も確認され、国内と海外あわせて27人の感染が明らかになりました。

組織委員会が発表を始めた7月1日以降、最も多くなり2日連続で過去最多を更新しました。

30日までの感染者の累計は220人となっています。

大会関係者の感染 30日までに220人確認 選手は23人

東京オリンピックの大会組織委員会は、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が判明した大会の関係者を、7月1日から発表していますが、大会8日目の30日までに感染が確認されたのは、国内と海外合わせて220人に上っています。

このうち、海外から来日した選手は23人で、出場を辞退する人が相次いでいます。

また、日本在住の選手の感染は30日までに確認されていません。

このほか、組織委員会の委託業者が110人、大会関係者が65人、メディア関係者が12人、ボランティアが6人、組織委員会の職員が4人となっています。