オリンピック バドミントン女子シングルス 奥原 準々決勝敗退

バドミントン女子シングルスの準々決勝が行われ、前回大会銅メダルの奥原希望選手は、世界9位の中国の何氷嬌選手に敗れて、2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。

奥原選手は、前回リオデジャネイロ大会ではこの種目で日本の選手として初めてのメダルとなる銅メダルを獲得し、今大会では金メダルを目指していました。

第1ゲームは持ち前の軽快なフットワークを生かして相手の球を粘り強く拾ってペースを握り、21対13で取りました。

しかし、第2ゲームは相手の強打に押し込まれ13対21で取られると、勝負がかかった第3ゲームは、序盤4点のリードを奪いますが、中盤から相手の角度のあるスマッシュに苦しみ、最後は力負けして14対21で落として、ゲームカウント1対2で敗れました。

奥原選手は2大会連続のメダルには届きませんでした。

今大会バドミントンの日本勢は有力選手の敗退が相次ぎ、これで残る日本選手は、混合ダブルスの渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアと、女子シングルスの山口茜選手となりました。

奥原希望「やってきたことの答え合わせが終わった」

奥原選手は、試合を終えて「悔しいが、5年間やってきたことの答え合わせが終わった。この5年間、いいことも悪いこともあったが、多くの人に支えられて、自分は幸せだったと思う。いい結果は報告できなかったが、奥原希望の最後まで食らいつくプレーが届いていたらうれしい。オリンピックの舞台を楽しむことは難しかったが、また新たな一歩を次に向けて進めていきたい」と涙を浮かべながら話しました。