政治
茂木外相 来週のASEAN関連外相会議に参加へ
茂木外務大臣は閣議のあとの記者会見で、来週行われるASEAN=東南アジア諸国連合関連の外相会議で、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた具体的な協力や、ミャンマー情勢などをめぐって突っ込んだ議論を行いたいという考えを示しました。
この中で茂木外務大臣は、8月3日と4日、そして6日の3日間の日程で、いずれもオンライン形式で行われるASEAN=東南アジア諸国連合に関連する外相会議に参加すると発表しました。
そして一連の会議では、新型コロナウイルスへの対応や中国の海洋進出などをめぐって意見を交わす予定だとしたうえで「ASEANは自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた要となる地域であり、具体的な協力について突っ込んだ議論を行いたい」と述べました。
また、ミャンマー情勢をめぐって「ASEANの特使の派遣やミャンマー国内の対話の開始が焦点になる段階であり、しっかりと議論したい。特に特使の果たす役割は大きく、日本としても後押ししていきたい」と述べました。
そして一連の会議では、新型コロナウイルスへの対応や中国の海洋進出などをめぐって意見を交わす予定だとしたうえで「ASEANは自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた要となる地域であり、具体的な協力について突っ込んだ議論を行いたい」と述べました。
また、ミャンマー情勢をめぐって「ASEANの特使の派遣やミャンマー国内の対話の開始が焦点になる段階であり、しっかりと議論したい。特に特使の果たす役割は大きく、日本としても後押ししていきたい」と述べました。