西九州新幹線「かもめ」車両デザイン発表 来年秋ごろ開業予定

来年秋ごろに開業が予定されている西九州新幹線の車両のデザインをJR九州が発表しました。

佐賀県の武雄温泉と長崎の間で来年秋ごろに開業が予定されている西九州新幹線の列車「かもめ」は、最新鋭の車両「N700S」が採用され、工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインを担当しました。

外装は、会社のイメージカラーの赤が車両の下の部分を彩り、側面の「かもめ」の文字は毛筆でデザインされています。

水戸岡さん「楽しい車両であってほしい」

内装は、指定席の座席が横に2列ずつとなり、獅子柄や唐草柄などがあしらわれ、ひじ掛けには燃えにくく加工された木材が使われているということです。

一方、自由席は横に2列と3列の座席で、やまぶき色の明るい仕上がりになっています。

水戸岡さんは「大人の雰囲気、優しい明るい、やわらかい、ホテルのロビーのような車内で、西九州の経済と文化と人を結ぶ豊かなコミュニケーションがうまれる楽しい車両であってほしい」と話していました。