「韓国と北朝鮮の連絡ルート復旧を歓迎」日米高官電話会談

北朝鮮問題を担当する日米両政府の高官が電話で会談し、去年から遮断されていた韓国と北朝鮮をつなぐ連絡ルートが復旧したことを、南北の関係改善に向けた前向きな動きだとして歓迎し、今後の状況を注視していくことで一致しました。

外務省の船越アジア大洋州局長は28日、アメリカ政府で北朝鮮問題を担当するソン・キム特別代表と、およそ40分間電話で会談しました。

この中で、北朝鮮が去年、韓国の脱北者団体による体制批判に反発して遮断した韓国との連絡ルートが27日に復旧したことについて、両氏は、南北の関係改善に向けた前向きな動きだとして歓迎し、今後の状況を注視していくことで一致しました。

そのうえで両氏は、アメリカのバイデン政権が対北朝鮮政策の見直しを行ったことを踏まえ、拉致問題や核・ミサイル問題といった諸懸案の解決に向けて、日米、そして日米韓3か国で、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。