メルカリ 出店料金負担なし 中小事業者など出店 新たな仕組み

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにネット通販の利用が増える中、個人が中古品などを売買するフリマアプリを運営しているメルカリは、中小の事業者が出店できる新たな仕組みを導入し、需要の取り込みを強化することになりました。

メルカリは28日都内で会見し、中小の事業者や個人事業主が、アプリ内で簡単に出店、販売できる新たな仕組みを導入すると発表しました。

出店の際の料金負担をなくし、農家や飲食店などさまざまな事業者からの出品を掘り起こします。

これまでは個人による中古品の売買が中心でしたが、感染拡大をきっかけにネット通販の利用が増えていることから、品揃えを充実させてオンラインの買い物需要の取り込みを強化するねらいです。

事業を担当する子会社の石川佑樹CEOは、会見で「事業者が簡単に出品し、売れるという体験を提供することで、価値あるものすべてを売ることのできる場をつくっていきたい」と述べました。

感染拡大以降、ネット通販専用サイトの立ち上げを支援するサービスも増えていて、競争が一段と活発になっています。