三菱自工 軽自動車サイズの小型EV 来年度の早い時期に販売方針

世界の自動車メーカーがEV=電気自動車の開発を加速させる中、三菱自動車工業は、軽自動車サイズの小型EVを来年度の早い時期に販売する方針を明らかにしました。

三菱自動車工業は27日、6月までの3か月間の決算発表に合わせてオンラインで会見し、今後の新型車の方針について説明しました。

この中で、連合を組む日産自動車と共同開発している軽自動車サイズの小型EVについて、来年度の早い時期に販売する方針を明らかにしました。

三菱自動車が販売時期を示したのは初めてです。

世界の自動車メーカーが脱炭素を掲げてEVの開発を加速させる中、国内では新車販売の4割近くを占める軽自動車のサイズをはじめ、小型EVの投入計画をメーカーが相次いで打ち出しています。

ホンダは2024年に、スズキは2025年までに市場投入するほか、7月には次世代のトラック開発を手がけているトヨタ自動車を中心とした連合にスズキとダイハツ工業が参加し、技術開発を加速させる方針を明らかにしています。

国内のメーカーは、価格や維持費が比較的低く抑えられることを売りに軽自動車の販売を伸ばしてきましたが、EVの場合は電池にコストがかかるだけに、販売価格をどれだけ抑えられるかが焦点となりそうです。