五輪 バドミントン女子「フクヒロ」ペア敗れ 予選2位通過

東京オリンピックは大会5日目、バドミントンの予選リーグでは、すでに準々決勝進出を決めている女子ダブルス世界ランキング1位の福島由紀選手と廣田彩花選手のペアはインドネシアのペアに敗れ、グループ2位で予選を通過しました。

東京オリンピックのバドミントンは、27日も予選リーグの試合が行われ、女子ダブルスと男子ダブルスに日本選手が出場しました。

このうち、女子ダブルスのグループAでは、すでに準々決勝進出を決めている世界1位の福島選手と廣田選手の「フクヒロ」ペアが世界6位のインドネシアのグレイシア・ポリイ選手とアプリヤニ・ラハユ選手のペアと対戦しました。

廣田選手が右ひざを痛め本調子ではない「フクヒロ」ペアは第1ゲームを22対24で落としましたが、第2ゲームは、廣田選手が前方に出てプレッシャーをかけ、福島選手が後方から力強いショットを打ち込むなど持ち味の連携プレーでポイントを重ね、21対13で取り返しました。

しかし、第3ゲームは、終盤にミスが目立ち、連続で11ポイントを奪われるなどして、8対21で落とし、ゲームカウント1対2で今大会初黒星を喫しました。

この結果、予選リーグは2勝1敗となりグループ2位での通過となりました。

福島由紀「決勝トーナメントは2人らしく戦えたら」

福島由紀選手は「ファイナルゲームの終盤があまりよくなかった。次はそこを課題としてやっていきたい」と試合を振り返り、「きょう負けてたけど、決勝トーナメントは廣田と2人らしく戦えたらいいなと思います」と気持ちを切り替えていました。

廣田彩花「2人で思い切ったプレーを」

廣田彩花選手は「ファイナルゲームは気持ちと体が止まって一気に離されてしまった。決勝トーナメントに進めてまた試合ができる喜びを感じながら2人で思い切ったプレーをしたい」と話していました。

男子 遠藤・渡辺ペア 園田・嘉村ペア 準々決勝へ

男子ダブルスでは世界4位の遠藤大由選手と渡辺勇大選手のペアがデンマークのペアにゲームカウント2対0で勝って予選リーグ1位で準々決勝に進みました。

試合の序盤は一進一退の攻防となりましたが、遠藤選手と渡辺選手のペアは緩急をつけた攻撃で点差を広げ、第1ゲームを21対14で奪うと、第2ゲームも21対12で取ってストレート勝ちしました。
遠藤選手と渡辺選手のペアは予選リーグで1ゲームも落とさずに準々決勝に進みました。

また世界5位の園田啓悟選手と嘉村健士選手のペアは、世界6位の中国のペアと対戦し第1ゲームを14対21第2ゲームを16対21で落としゲームカウント0対2で敗れました。

これで、園田選手と嘉村選手のペア、予選リーグをグループ2位で準々決勝に進みました。