オリンピック ハンドボール男子 日本 スウェーデンに敗れ2連敗

東京オリンピック、ハンドボール男子で予選リーグ、グループBの日本は、第2戦でことしの世界選手権準優勝のスウェーデンに26対28で敗れ、2連敗となりました。

ハンドボール男子の予選リーグは東京 渋谷区の国立代々木競技場で行われ、12チームが6チームずつ、2つのグループに分かれて総当たりで戦い、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進みます。

グループBの日本は、初戦で、前回、リオデジャネイロ大会で金メダルを獲得したデンマークに敗れ、26日夜の第2戦でことしの世界選手権準優勝のスウェーデンと対戦しました。

日本は前半、素早いパス回しで攻撃を組み立て、中盤で一時リードを奪いましたが、相手の厳しい守備からの速攻で失点を重ね14対17で折り返しました。

後半は攻撃のときにゴールキーパーをベンチに下げて7人全員で攻める戦術で積極的にゴールを狙い、終盤には1点差に迫りましたが、最後は突き放され26対28で惜しくも敗れました。

これで日本は予選リーグ2戦2敗となり、28日エジプトと対戦します。

土井レミイ「残り3試合全力で」

キャプテンの土井レミイ杏利選手は「初戦のデンマーク戦で思ったようなプレーができず、みんな気持ちが入りすぎて自分以上の自分を出そうとしていた。ウォーミングアップの前に『いつも通りの自分で行こう。全力で楽しもう』とプレッシャーをかけないように声をかけた。自分たちのやってきたことを信じてプレーしたら世界のトップチームとも渡り合えるという自信がついた」と試合を振り返りました。

そのうえで「残り3試合、決勝戦のつもりで全力で戦っていきたい」と話していました。

岩下「次は勝ちたい」

ゴールキーパーの岩下祐太選手は強豪を相手に終盤は1点差に迫ったものの敗れ2連敗となったことについて、「接戦で最後勝ちきれなかったので本当に悔しい」と話していました。
一方で度々好セーブを見せ、接戦に持ち込んだことについては「前半は相手のシュートをどう止めるかをイメージしながらベンチから試合を見ていた。気持ちをしっかりと作ってきたことがセーブにつながったと思う。強豪国と互角に戦ったという経験をいかして次は勝ちたいと思います」と力強く話していました。