オリンピック 卓球男子シングルス 張本智和 初戦勝利で4回戦へ

東京オリンピック大会4日目の26日、卓球の男子シングルスで、張本智和選手が、初戦の3回戦で香港の選手にゲームカウント4対1で勝って、4回戦に進みました。

東京オリンピック大会4日目の26日、卓球の男子シングルスで、張本智和選手が初戦の3回戦で、香港の林兆恒選手と対戦しました。

張本選手は第1ゲームを11対9で取りましたが、第2ゲームの途中、6対9とリードされた場面で、卓球台に右手をぶつけ、治療を受けました。

しかし、その直後に4連続ポイントを奪うなど10対10に追いつき、デュースにもつれ込むと、得意のバックハンドなどでポイントを重ねて、13対11でこのゲームも奪いました。

第3ゲームもリードしましたが、相手の粘り強いプレーに押されて、最後は連続ポイントを奪われ、このゲームを失いました。

続く第4ゲームと第5ゲームは、デュースにもつれ込む競り合いの展開となりましたが、張本選手は得意のバックハンドを軸にした攻撃で、いずれのゲームも奪いました。

張本選手はゲームカウント4対1で勝って、4回戦に進みました。

「負けたら終わりと気持ち引き締めた」

張本選手は「本当にほっとしている。リードされる場面が多く、心が折れそうになったが、『負けたら終わり』と気持ちを引き締めて頑張った」と振り返りました。

初出場となるオリンピックについて「つらさのなかにも楽しさはあった。憧れの舞台でもう1試合できるのは、本当にうれしい」と語ったうえで「のまれないように、自分のペースで試合を進めていきたい」と4回戦への意気込みを語りました。