五輪 サーフィン男子 ポルトガル選手がコロナ感染で棄権

東京オリンピックの新競技、サーフィンに出場する予定だったポルトガル代表の男子選手が新型コロナウイルスに感染し、25日から始まる競技を棄権しました。

ISA=国際サーフィン連盟の発表によりますと、サーフィン男子のフレデリコ・モライス選手は新型コロナの検査で感染が確認され、棄権したということです。

モライス選手は25日、サーフィン男子の第1ラウンドで、日本代表の五十嵐カノア選手と同じ組に入っていましたが、代わりにコスタリカ代表の選手が出場することになりました。