オリンピック ボート女子 冨田・大石ペア 敗者復活戦へ

東京オリンピックは大会2日目の24日、ボート女子軽量級ダブルスカルの予選が行われ、日本の冨田千愛選手と大石綾美選手のペアは、3着でフィニッシュし、敗者復活戦にまわりました。

ボート女子軽量級ダブルスカルの予選は東京 江東区の海の森水上競技場で行われ、各組の上位2着が準決勝に進むことになっています。

予選2組に出場した冨田選手と大石選手のペアは、スタートから力強いこぎで、序盤の500メートルはトップのオランダのペアに続いて通過しましたが、半分の1000メートルを前にカナダのペアに抜かれました。

日本のペアはトップのオランダペアと15秒差の7分22秒47の3着でフィニッシュし、準決勝進出はなりませんでした。

日本のペアは25日に予定されている敗者復活戦にまわります。

冨田千愛「あすの敗者復活戦で課題を改善」

冨田選手は「2着以内に絶対入りたい思いがあったので、正直悔しい思いもあるが、まだ決勝進出やメダルの夢が途絶えたわけではないので、あと何秒早くなれるかを、最後まであきらめずに2人で相談したい。私たちは追い込まれたときにいいものを発揮する傾向があるので、まずはあしたの敗者復活戦で課題を改善して、一番の目標である決勝でいいものを出したい」と話していました。

大石綾美「決勝進出に向け 1本多くレースできる」

大石選手は「3着となって悔しい部分はあるが、敗者復活戦にまわることで、目標である決勝へ向けては1本多くレースができると、いい意味にとらえている。これまでスタートの出遅れが課題だったが、きょうは最初から勇気を持って挑戦できたので、収穫になった。一方で1000メートルから1500メートルの間で疲労のたまった体の変化に対応できなかったので、あしたの敗者復活戦でまた修正して、決勝進出をねらいたい」と話していました。