オリンピック ホッケー男子 日本はオーストラリアに敗れる

東京オリンピックのホッケー男子、予選リーグの初戦で、53年ぶりに出場した日本は、世界ランキング1位のオーストラリアと対戦し、3対5で敗れました。

ホッケー男子は12チームが6チームずつのグループに分かれて予選リーグを戦い、それぞれのグループの上位4チームが準々決勝に進出します。

53年ぶりの出場となったグループAの日本は、初戦で世界ランキング1位の強豪、オーストリアと対戦しました。

日本は序盤からオーストラリアにペースを握られ、第1クオーターに2点のリードを許しますが、続く第2クオーターはフォワードの田中健太選手の2得点を含む3点を奪って逆転しました。

しかし、後半に入った第3クオーターに地力で勝るオーストラリアに攻め込まれ、2点を許して再び逆転されました。

日本は第4クオーターにも追加点を許し、3対5で敗れました。

日本は25日、予選リーグの2試合目で前回のリオデジャネイロ大会で金メダルを獲得しているアルゼンチンと対戦します。

キャプテン 山下学「あすに向け 守備を修正」

キャプテンの山下学選手は試合を振り返り「前からアグレッシブにプレッシャーをかけて相手を恐れずにプレーしようと決めていた。結果は残念だが、内容としては収穫も多いので、あすの試合に向けては5失点した守備を修正したい」と話していました。

また、ホッケー男子が53年ぶりにオリンピックに出場したことについては、「すばらしいピッチでプレーできることに感動と誇りを持ってプレーした。日本の皆さんにもホッケーがこういうスポーツだと知ってもらういい試合ができたと思うので、金メダルを目指してこれからも頑張りたい」と話していました。

2得点 田中健太「世界にプレー通用すること証明」

2得点のフォワード、田中健太選手は「1点目は自分のイメージどおりで、2点目もいいポジションがとれて、冷静に決めることができた。世界一のチームを相手に3点をとって、世界にも自分たちのプレーが通用することを証明できたと思う」と手応えを口にしていました。

そのうえで「予選リーグがまだまだ続くので、自分たちの目標である金メダルを目指して頑張っていきたい」と話していました。