大リーグ インディアンズが「ガーディアンズ」に 差別指摘受け

アメリカ・大リーグのインディアンズは、先住民に対して差別的だと指摘されていた球団名を、今シーズンの終了後に「ガーディアンズ」に変えると発表しました。

大リーグのインディアンズは、アメリカで人種差別の撲滅を訴える「ブラック・ライブズ・マター」運動などが高まりを見せる中、先住民の顔をあしらったロゴマークの使用をおととし取りやめました。

そして球団名についても、先住民に対して差別的だという指摘を受け変更を検討していましたが、23日、今シーズンの終了後に「ガーディアンズ」にすると発表しました。

球団によりますと「ガーディアンズ」という名前は本拠地のオハイオ州クリーブランドの球場近くにある「交通の守護者たち」として知られる彫像にちなんでいて、ファンの意向も踏まえて決めたということです。

「インディアンズ」という現在の球団名は1915年から100年以上にわたって使われてきましたが、球団は「ファンと街が一体となり、新たな時代を切り開きたい」としています。

アメリカのスポーツ界では、プロフットボールのNFLでも、チーム名が先住民の肌の色を差別的に表現しているとして批判されていた「レッドスキンズ」が去年「ワシントン・フットボールチーム」に名前を変えるなど、同じような動きが相次いでいます。