東京オリンピック 都市ボランティア 無観客で今も活動未定に

東京オリンピックの無観客での開催に伴って当初の活動がなくなった都のボランティアについて、都は、代わりの活動をしてもらう調整を急いでいますが、開幕した今も希望する人全員が活動できるか決まっていません。

観客の案内などをする都の「都市ボランティア」は、都内でオリンピックが無観客となったため予定していた活動がなくなりました。

都によりますと、ボランティア3万人のうちおよそ6000人は辞退しましたが、都は、残る人たちのうち都内に住む人を対象に代わりの現場での活動をしてもらう計画です。

都が提示しているのは、臨海部の聖火台周辺で人が密集しないよう呼びかける活動などで、都は、今も希望を募って、日時や定員の調整を急いでいます。

ただ、大会は23日に開幕しましたが、希望する人全員が代わりの活動に参加できるかどうかは決まっていません。

また、都は、開幕した23日時点で希望する人が何人にのぼり、このうち何人が活動できるのかは調整中のため明らかにできないとしています。

都は「急いで調整しているがボランティアには申し訳ない。1人でも多く参加してもらえるよう調整を続けたい」としています。