スポーツ

PCRキット不足で選手検査できず 組織委 大量調達で徹底強調

東京オリンピックの新型コロナウイルスの感染対策として、選手が毎日行うことになっているPCR検査の検査キットが不足し、選手村で予定されていた検査が行われなかったケースがあったことを受けて、大会組織委員会は、検査キットを大量に調達し、今後はすべての選手団の検査が十分に行えるよう徹底することを強調しました。
東京オリンピックでは新型コロナの感染対策のルールなどをまとめた「プレーブック」で、選手は原則として毎日、選手村などでPCR検査を受けることが定められています。

しかし、検査キットが不足したため、今月19日に入村した日本選手と海外選手の一部が、当日予定されたPCR検査を受けられなかったことがわかり、検査態勢の不備が浮かび上がりました。

組織委員会は、検査ができなかったケースがあったことを認めたうえで、翌日に2回検査することなどで、必要な頻度で実施し、国や地域間の公平性を保ったと説明していました。

これについて組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは、24日の記者会見で「心配をおかけしたかもしれないが、きょう検査キットが大量に届くので、確実に検査を行うことができる」と述べ、今後はすべての選手団の検査が十分に行えるよう徹底することを強調しました。

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