ブルーインパルスが国立競技場上空で「カラースモーク」

東京オリンピックの開会式が行われるのを前に、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、メインスタジアムとなる国立競技場の上空など都内を飛行しました。

宮城県の航空自衛隊松島基地に所属する「ブルーインパルス」は、23日午後0時40分ごろ、聖火リレーの到着式に合わせて都庁の上空を飛行し、オリンピックカラーの青、黄、黒、緑、赤の5色の「カラースモーク」でそれぞれ線を引きました。

そして午後0時50分ごろ、開会式が行われメインスタジアムとなる国立競技場の上空、1500メートルほどの場所に到着しました。

NHKが撮影した映像では、機体がそれぞれ5色の「カラースモーク」を出しながらオリンピックのシンボルマークを描くように上空を飛行しましたが、スモークが風に流されたり雲にかかったりして、シンボルマークが描かれたかどうかは確認できませんでした。

「ブルーインパルス」は、パラリンピックの開会式が行われる来月24日にも都内上空を飛行し、シンボルマークに使われている赤、青、緑の3色の「カラースモーク」で上空に線を引く予定です。

新宿ではごう音とともに

新宿区の新宿駅東口前の広場では午後0時40分ごろ、ごう音とともに「ブルーインパルス」が上空に姿を現しました。

通りがかった人たちは、足を止めて空を眺めたりスマートフォンで写真に収めたりしていました。

居合わせた女性は、「一生に一度見られるかどうか分からないので、うれしかったです」と話していました。