米CDC “平均寿命1歳半短く 新型コロナによる死者増が主要因”

アメリカの去年の平均寿命はおととしと比べ1歳半短くなったと21日、CDC=疾病対策センターが発表しました。CDCは「新型コロナウイルスによる死者の増加が主な要因だ」としています。

CDCが21日に発表した報告書によりますと、去年のアメリカの平均寿命は77.3歳で、おととしの78.8歳より1歳半短くなりました。

人種別にみますと
▽ヒスパニック系はおととしの81.8歳から去年は78.8歳と3.0歳
▽黒人は74.7歳から71.8歳と2.9歳
それぞれ短くなった一方
▽白人は78.8歳から77.6歳と1.2歳短くなったのにとどまり
差がみられるとしています。

原因についてCDCは「新型コロナウイルスによる死者の増加が主な要因だ」としたうえで、人種間の差も以前より拡大していると分析しています。

アメリカのメディアは、専門家の話として第2次世界大戦中の1943年以来最大の平均寿命の短縮だと伝えています。