オリンピック 柔道 原沢 最大のライバルは反対のトーナメント

東京オリンピックの柔道の組み合わせが決まり、男子100キロを超えるクラスの原沢久喜選手は、最大のライバルとなるフランスのテディ・リネール選手とは決勝まで対戦しない組み合わせとなりました。

東京オリンピックの柔道の組み合わせ抽せんは22日午後2時から行われ、個人の男女合わせて14の階級と新種目の混合団体のすべての組み合わせが決まりました。

男子100キロを超えるクラスで日本勢3大会ぶりの金メダルを目指す原沢選手は、シード権を得て2回戦から出場します。

順当に勝ち上がれば、準決勝で、おととしの世界選手権の決勝で敗れたチェコのルカシュ・クレパレク選手と対戦する見通しです。

前回、リオデジャネイロ大会の決勝で敗れたオリンピック2連覇中のフランスのテディ・リネール選手は反対のトーナメントに入り、決勝まで対戦しない組み合わせとなりました。

また、男子73キロ級でオリンピック2連覇がかかる大野将平選手は、1年5か月、試合から遠ざかっているため、シード権を得ることができませんでしたが、2回戦から出場します。

大野選手は順当に勝ち上がれば、準々決勝でアゼルバイジャンのルスタム・オルジョフ選手との対戦が見込まれます。

大野選手はリオデジャネイロオリンピックと2019年の世界選手権のいずれも決勝でオルジョフ選手を破って金メダルを獲得しています。
男子66キロ級の阿部一二三選手は、過去の国際大会で敗れたことがあるイタリアのマヌエル・ロンバルド選手との対戦が見込まれる準決勝が金メダル獲得への山場となりそうです。
阿部一二三選手ときょうだいでの金メダル獲得を目指す女子52キロ級で妹の阿部詩選手は、決勝まで世界ランキング上位の選手とは対戦しない組み合わせとなりました。

柔道は24日、女子48キロ級と男子60キロ級から競技が始まります。