オリンピック 各国選手のコロナ感染続く

東京オリンピックの開幕が23日に迫る中、各国選手の新型コロナウイルスへの感染の確認が続いています。

ロシア

ロシア水泳連盟は、競泳男子のイリヤ・ボロディン選手が、来日前のウラジオストクでの最終合宿中に新型コロナウイルスの検査で陽性となり、欠場すると発表しました。

チェコ

チェコのオリンピック委員会は、すでに来日していた卓球男子のパベル・シルーチェク選手が、新型コロナウイルスの検査で陽性となり、オリンピックの欠場が決まったと発表しました。

オランダ

スケートボード女子のオランダ代表、キャンディ・ジェイコブズ選手は、みずからのインスタグラムで「新型コロナウイルスの検査で陽性になったため、私のオリンピックの旅はここで終わる。傷ついた心を癒やすには時間が必要だが、2024年のパリ大会を目指します」などと投稿しています。