“復興に向かう東北をアピール“ 秋葉原に「東北ハウス」開館

23日の東京オリンピック開幕を前に、東日本大震災からの復興に向かう東北の魅力をアピールする情報発信拠点「東北ハウス」が東京都内にオープンしました。

「東北ハウス」は東北の経済団体や自治体でつくる実行委員会が東京 秋葉原のアキバ・スクエアに設けました。

22日は宮城県や青森県の知事らがテープカットをしてオープンを祝いました。

会場には、農家や水産業者の震災以降の取り組みや支援への感謝のメッセージを紹介したパネルが展示されているほか、福島の赤べこの絵付けなど、東北の伝統工芸を体験できるコーナーも設けられました。

また、各地の200余りの蔵の日本酒を紹介するコーナーは、都内に緊急事態宣言が出されているため試飲を中止した代わりに、その場でQRコードをスマホで読み取り、ネットで購入できるシステムを導入しました。

入場者は定員の4分の1にあたる250人を上限としています。

「東北ハウス」の実行委員長をつとめる東北経済連合会の海輪誠会長は「復興五輪と言われているが新型コロナの影響が続く中被災地への関心は薄くなっていると感じる。今は東北を訪問するのは難しいかもしれないが、支援への感謝のメッセージと今の姿をしっかり伝えたい」と話していました。

「東北ハウス」は8月7日まで設置されます。