21日の東京の人出 3回目“宣言”期間の平均比で昼夜とも増加

東京の21日の人出は、ことし4月下旬からの3回目の緊急事態宣言が出ていた期間の平均と比べて日中、夜間とも増加となりました。

NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使い、主な地点の人出を調べました。

まず21日水曜日の東京の人出を、3回目の緊急事態宣言が出されていたことし4月25日から6月20日までの平日の平均と比較します。

それによりますと、渋谷スクランブル交差点付近が日中は21%、夜間は43%、東京駅付近で日中は3%、夜間は38%といずれも増加となりました。

続いて前の4週間の平日の平均と比較します。

東京では、渋谷スクランブル交差点付近は日中は4%、夜間は16%、東京駅付近で日中はマイナス10%、夜間は20%でした。

一方、緊急事態宣言が延長された沖縄の人出は、那覇市の県庁前駅付近で日中はマイナス30%、夜間はマイナス43%と大幅に減少しました。

また、まん延防止等重点措置が延長された埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県の21日の人出は、さいたま市の大宮駅付近では日中はマイナス1%、夜間は36%、千葉駅付近で日中は30%、夜間は62%、横浜駅付近で日中はマイナス9%、夜間は6%、大阪・梅田駅付近は日中は7%、夜間は21%でした。