オリンピック競泳 瀬戸大也選手「完璧ないい練習ができた」

競泳の男子400メートル個人メドレーで金メダル獲得を目指す瀬戸大也選手が、大会開幕を前に高地トレーニングを終えてオンライン取材に応じ、「完璧ないい練習ができた。金メダルはあまり意識しておらず、自分が求めている理想の泳ぎをしたい」と手応えを口にしました。

2大会連続のオリンピック出場となる瀬戸選手は今大会、3種目に出場を予定しています。本命の400メートル個人メドレーは競泳陣の中で最も日程が早く、24日に予選が始まり、25日午前に決勝が行われます。

瀬戸選手はおよそ1か月間、長野県東御市で高地トレーニングを行い、22日の朝、選手村に到着したということです。

22日は午後から会場での公式練習に参加し、個人メドレーで泳ぐ4つの泳法をまんべんなくおよそ1時間、軽めに泳いで手足で水をとらえる感覚や会場の雰囲気などを確かめていました。

オンラインでの取材に応じた瀬戸選手は、合宿では苦手だった背泳ぎや調子を崩していた平泳ぎを重点的に泳いだことで安定感が増したとしていて、「準備をやり終えた状態で高地から下りてくることができた。完璧ないい練習ができた」と手応えを口にしました。

3日後に迫った決勝のレースでは、2016年リオデジャネイロ大会で萩野公介選手が出した日本記録を1秒以上縮める4分4秒台での金メダル獲得を目標に掲げています。

決勝に向けて瀬戸選手は「金メダルはあまり意識しておらず、4分4秒台を出せるかどうかというワクワクの方が強い。自分が求めている理想の泳ぎをしたい」と話していました。

そのうえで「自分1人ではここまで来られなかった。これだけ自信を持ってスタート台に立てるのは、サポートしてくれているメンバーをはじめ、家族やファンの皆さんのおかげなので、レースにしっかりとぶつけていきたい」と述べました。