パラリンピック聖火リレー 8月17日の熱海市は中止に 土石流で

8月17日に静岡県熱海市で予定されていた東京パラリンピックの聖火リレーについて大会組織委員会は、大規模な土石流による被害を受けて県や市と協議した結果、市内でのリレーを取りやめることを決めたと発表しました。

東京パラリンピックの聖火リレーは、静岡県内では35の市と町で採火されたあと熱海市をスタートし、静岡市など5つの市でリレーが行われる予定でした。

ところが7月3日に熱海市で発生した大規模な土石流による被害を受けて、組織委員会が県や市と協議した結果、熱海市内での聖火リレーを取りやめることを決めたと21日発表しました。

これによって静岡県内でのパラリンピックの聖火リレーは、熱海市を除く4つの市で実施されることになりました。

一方で、聖火リレーの前の採火は熱海市でも実施される予定だということです。

熱海市内を走るランナーはまだ公表されていませんが、静岡県などは、ランナーをほかの市に振り分けるなどの対応策を検討しているということです。