五輪聖火リレー 東京13日目 品川区の公園で「トーチキス」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ほとんどの地域で公道での実施が中止された都内の聖火リレーは、13日目の21日、品川区の公園でトーチに聖火をともすセレモニーが行われました。

全国をまわったオリンピックの聖火リレーは、最後となった都内では感染拡大の影響でほとんどの地域で公道での実施が中止となりました。

13日目の21日は、走る予定だったランナーが聖火をともしてつなぐ「トーチキス」のセレモニーが品川区の「しながわ中央公園」で行われ、品川区のほか大田区や江東区で走る予定だったランナーが参加しました。

参加した人たちは「トーチキス」を行ったあとポーズをとって記念撮影に臨んでいました。

このうち落合三泰さんは、前回の東京大会の時は高校生で、聖火ランナーの最終ランナーで平成26年に亡くなった坂井義則さんの控えの走者を務めたということです。

落合さんは「あの日の感動や歓喜といったレガシーを、次の世代につなぎたいと言っていた坂井さんの思いを受け継ぐ唯一の人間だと思い、参加しました。セレモニーだけということが、非常に残念ではありましたが、坂井さんも喜ばれたのかなと思います。アスリートの方には、安心安全な中で、最善のパフォーマンスを発揮していただきたい」と話していました。

22日は、港区で点火セレモニーが行われます。