両陛下 五輪ソフトボール 福島の中学生の始球式に感慨深く

天皇皇后両陛下は、東京オリンピックのソフトボールの予選リーグが21日から東日本大震災の被災地、福島県で始まったことについて、感慨深く思われたということです。

ソフトボールの日本代表は21日、福島市でオーストラリアと対戦し、8対1でコールド勝ちしました。

側近によりますと、両陛下は、被災地の福島県いわき市出身の中学生バッテリーが始球式をつとめ、特にピッチャーの生徒が復興五輪の思いを込めて投球したと話していることを報道で知り、感慨深く思われたということです。

また、新型コロナウイルスの影響で制約がある環境の中で、来日後も練習を積み重ねたオーストラリア代表について、努力と健闘をたたえられたということです。

皇后さまは、中学生のときにソフトボール部でキャプテンをつとめたことも思い出しながら、始球式の様子や両チームの健闘を受けて胸いっぱいになられた様子だったということです。