大相撲 11月の本場所 福岡で「九州場所」として2年ぶり開催へ

日本相撲協会は21日の理事会で、ことし11月の本場所を2年ぶりに通常と同じ福岡市で「九州場所」として開催する方針を決めました。

日本相撲協会は21日午後、定例の理事会を開き、ことし11月に福岡市の福岡国際センターで「九州場所」として本場所を開催する方針を決めました。

去年11月の本場所は新型コロナウイルスの影響で、力士の大人数での移動と長期滞在を避けるため東京 両国の国技館に会場を移して開催され、福岡市で行われれば2年ぶりになります。

観客の上限は会場の収容人数の半分以内となる3700人とする方針で、力士は全員、場所の直前にPCR検査を受けて陰性だった場合のみ福岡市に移動するということです。

日本相撲協会の芝田山広報部長は「福岡を前提に予定を立てている。いろいろ問題はあるけれどコロナの推移を見ながらやっていく」と説明しています。

また相撲協会は、東京 葛飾区にある鏡山部屋が閉鎖し、所属している力士2人が同じ時津風一門の伊勢ノ海部屋に転属することを発表しました。

鏡山部屋は元横綱・柏戸が昭和45年に創設し、現在は元関脇・多賀竜で日本相撲協会の理事の鏡山親方が師匠を務めていました。