中国「内政干渉やめるべき」日米が台湾海峡の平和と安定確認に

外務省の森事務次官とアメリカのシャーマン国務副長官が20日の会談で、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認したことについて、中国外務省は「中国の内政への干渉を直ちにやめるべきだ」と強く反発しました。

外務省の森事務次官と日本を訪れているアメリカのシャーマン国務副長官は20日に会談し、中国が東シナ海などで継続・強化している、力を背景とした一方的な現状変更の試みに強く反対するとともに、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認しました。

これについて、中国外務省の趙立堅報道官は、21日の記者会見で「アメリカと日本が冷戦思考に固執し、反中国包囲網を作ろうとたくらんでいることは時代の流れに完全に逆行するものだ」と強調しました。

そのうえで「両国は、中国の内政に干渉し、地域の平和と安定を損なうやり方を直ちにやめるべきだ。中国はみずからの主権と安全、発展の利益を断固として守る」と述べ、強く反発しました。