菅首相 “首都圏中心に感染増加 高いレベルで警戒を”

新型コロナウイルス対策に関する関係閣僚会議で、菅総理大臣は、首都圏を中心に新規感染者の大幅な増加が続いているとして、引き続き、高いレベルで警戒を続け、対策を講じていく考えを示しました。

21日夕方、総理大臣官邸で開かれた関係閣僚会議で、菅総理大臣は「東京都の新規感染者数が1832人になるなど、首都圏を中心とする地域で、感染者の大幅な増加が続いている」と述べました。

一方で、菅総理大臣は「ワクチン接種が進むにつれ、感染者の内訳には大きな変化がみられ、これまでの感染拡大局面でみられたような、新規感染者の増加に伴う重症者の急増といった兆しはみられていない」と述べました。

そのうえで、20代から40代の感染者が多数を占めており、40代以上での重症化や、若い世代での深刻な後遺症のリスクが指摘されているとして、引き続き、高いレベルで警戒を続け、対策を講じていく考えを示しました。

また、菅総理大臣は「あすから4連休となり、オリンピックが始まる。国民の皆様には、家族と一緒に、家庭からテレビで、アスリートを応援していただきたい。東京などの方々には、できるかぎり、テレワークにご協力をいただいて、不要不急の外出を控えていただきたい」と呼びかけました。