ホンダ 三重の主力工場 5日間稼働停止へ 半導体不足影響長引く

自動車メーカーのホンダは、世界的な半導体不足で部品を十分に調達できていないことなどから、8月上旬に5日間、三重県の主力工場の稼働を停止することになりました。2月と5月にも稼働を停止していて、影響が長引いています。

ホンダによりますと、軽自動車の「NーBOX」や、SUV=多目的スポーツ車の「ヴェゼル」などを生産する三重県の鈴鹿製作所で8月2日から6日まで、工場の稼働を停止します。

世界的な半導体不足の影響で必要な部品の調達が十分にできていないことなどが要因だということです。

鈴鹿製作所は、年間およそ50万台を組み立てるホンダの主力工場です。

ただ、ことし2月と5月にも半導体不足などのため数日間、稼働を停止していて、影響が長引いています。

半導体不足をめぐっては、トヨタ自動車も8月2日から5日間、愛知県豊田市の工場で一部の生産ラインの稼働停止を決めています。

さらに、東南アジアでは新型コロナウイルスの感染の急拡大で、自動車メーカー各社が現地の一部の工場の稼働を止めていて、生産への影響がさらに広がる可能性もあります。