NYダウ平均株価 一時600ドル超の値上がり

20日のニューヨーク株式市場は企業の業績が改善することへの期待から前日に大きく値下がりした銘柄を中心に買い戻す動きが出て、ダウ平均株価は一時600ドルを超える大幅な値上がりとなりました。

20日のニューヨーク株式市場はこのところ発表されている企業の決算の内容から業績が改善することへの期待が広がり、前日に大きく値下がりした銘柄を中心に買い戻す動きが出て、ダウ平均株価は一時、前日に比べて600ドルを超える大幅な値上がりとなりました。

ダウ平均株価の終値は前日に比べて549ドル95セント高い3万4511ドル99セントでした。

前日の市場ではインドで確認された変異ウイルス「デルタ株」の感染が拡大することへの懸念が広がりダウ平均株価は終値で700ドルを超えることし最大の値下がりとなっていました。

市場関係者は「前日にリスクを避けようと売り注文を出した投資家がいったん買い戻しに転じた。ただ、投資家の間では変異ウイルスの感染拡大が景気の回復を鈍らせることへの警戒感が根強く、引き続き株価の動向を左右する材料となりそうだ」と話しています。