特産の桃を有効活用 クラフトビール開発 仕込み始まる 和歌山

和歌山県紀の川市の特産の桃を使ったクラフトビールの開発が行われていて、仕込み作業が20日始まりました。

このクラフトビールを開発をしているのは、和歌山県 紀の川市と大阪 泉佐野市の醸造会社で、サイズが小さいなどの理由で出荷できなかった桃を有効活用します。

醸造会社では20日から仕込み作業が始まり、お湯を入れた釜に麦芽を入れビールのもととなる「麦汁」づくりが行われていました。

この麦汁に100キロ分の桃をカットして漬け込むことにしていて、1か月ほど発酵や熟成をさせて香りを抽出するということです。

クラフトビールは来月中の完成を目指していて、紀の川市や泉佐野市の酒店や道の駅などで販売する予定だということです。

紀の川市商工労働課の岩橋勧さんは「これまで使われなかった桃を活用することによって、農家の収入を増やすとともに地域の新たな名産品として知ってもらいたい」と話していました。