東京都オリンピックの選手など感染情報組織委から共有へ

東京オリンピックの関係者で感染が確認された人について、開催都市の東京都は名前や属性などの詳しい情報の提供を大会組織委員会から受けることになり、毎日の感染者のなかで大会関係者が何人含まれているのか把握できるようになったとしています。

東京オリンピックの選手や関係者の感染が相次ぐなか、都はこれまで組織委員会が発表した属性などの情報しか持ち合わせていませんでした。

このため、毎日発表する感染者の中に大会関係者が含まれているかどうかは都に寄せられる医療機関からの情報を組織委員会の発表と照らし合わせて推測するしかなく、都は詳しい情報の提供を受けられないか調整していました。

その結果、20日からは感染が確認された人の名前や国、選手か関係者かなどの情報が提供されることになり、毎日発表する感染者のなかに大会関係者が何人含まれるのか都として把握できるようになったということです。

開催都市の東京都として大会関係者の感染状況の把握ができなかった状態が解消に向かうことになります。

ただ、都内で感染の急速な拡大が進むなか開幕を迎えることは避けられない情勢で、都の担当者は「感染対策をめぐって組織委員会とさらに連携していきたい」と話しています。